もうちょっと詳しいイベントの楽しみ方
まいどーるの会場内で、着ぐるみさんとのふれあい方、着ぐるみさんでのふれあい方を、紹介します。
これはひとつの提案なので、これがすべてではないですし、これが常識というものでもありません。
まいどーるで、コスプレイベントで、オフ会で、それぞれ違った考え方もあります。
ちょっとした参考として、読んでみてください。
- ○着ていない方が、着ぐるみさんとふれあうとき
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着ぐるみさんは、ちょっと視界が狭かったり、見えにくかったりします。
まずは声をかけたり、自分の名前を伝えたりすることで、着ぐるみさんに認識してもらってからふれあうと、良いかもしれません。写真を撮ったり、握手したりするのも、
「撮影していいですか?」「握手させてもらってもいいですか?」って聞いてみるといいかもしれませんね。
喜んでOKしてくれる子もいると思います。でも、断られることも。
断られたからといって、無理やり行動に移したり、何度もお願いしたり、しつこくするのはNG。
断るには理由もあるはず。着ぐるみさんを尊重してあげましょう。
- ○着ぐるみさんとしてふれあうとき
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たくさんの着ぐるみ好きな方が会場にはいます。着替えて会場に出れば、写真もいっぱい撮ってもらえるかもしれません。
でも、その前に深呼吸。衣装はちゃんと着れていますか? 髪は乱れてないですか?
女の子は女の子らしく、男の子は男の子らしく。会場に出る前に、最後に、衣装や動きを確認して、出て行きましょう。
そして、逆に、着ぐるみを着ているから、といって、好き勝手なことをしてはいけません。
オープンに受け入れてくれる人もいれば、恥ずかしがっている人や過度な触れ合いを嫌がる人もいます。
公共の場所であることを前提に、節度とキャラらしさを考えられるといいですね。
- ○会場内にて
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それ以外にも、例えば。
身だしなみに気をつけていても、着ぐるみさん自身では、自分の服装はわかりにくいもの。撮影をする前に、撮影者さんや周りの方が、少し、衣装の乱れや髪の乱れをチェックしてあげると、出来上がった写真も違ってくるはずです。
また、更衣室内では、荷物はなるべく広げず小さくまとめ、着替え終わったら一度片付けて、荷物置き場へ移動させると、他の人の着替えがスムーズに出来ますね。ちょっとした気遣いで、イベントをより楽しいものに出来たりもします。
ぜひぜひ、規約を守った上で、こういう小さな気遣いで楽しいイベントにしてください。